生命保険の更新

生命保険の更新は、定期の場合だと10年や15年といった期間で自動更新となるものがほとんどです。
しかし更新を重ねると当然保険料も上がり、60歳を迎える時にはとんでもない高額になってしまうことも!
そうならないためにも、更新時期には現在のライフスタイルにあった生命保険かどうかを見極める必要があります。
保険は家族の形態や子供の成長と共にいらなくなった保障を減らすことで、支払いを安くすることができます。
定期型から終身・全期型に切り替えることで、保険料を抑えることもできます。
定期保険が悪いという訳ではありませんが、大きな保障が果たして一生必要かどうかを検討してみましょう。

定期保険は掛け金が安い上に、保障が手厚いものとなっています。
収入が少ない時期や子供が小さい家庭には大変重宝される保険です。
しかし、それと同時に病気や死のリスクが年齢を重ねるたびに高くなり、当然更新と共に支払い額も上がってきます。
生命保険の更新は自分に見合ったものかどうかを見直せる時期でもあります。
必要な保障・金額かどうかをしっかりと見極め、最適な生命保険を選ぶことが、賢い選択と言えます。

生命保険の更新〜見直しのポイントとは?〜

生命保険の更新は、保障が生活に見合った内容かどうか検討できるいい機会です。
見直しのポイントとしては、やはり今のライフスタイルにあった生命保険を選ぶことです。
独身なのに死亡保障を重視する必要はありませんし、結婚して子供ができるまでの間に重視するのは医療保障です。
まだ子供が小さい場合は、自立するまでの万一の保障として死亡保障を重視するべきでしょう。
もし終身に加入するのであれば、加入時の保険料が一生続くので、若い頃の加入が良いでしょう。
50代くらいからは病気や怪我に備えた医療保障重視の保険に切り替えると安心です。

生命保険の更新時期には、「転換」プランというものを提示されることがありますが、こちらはちょっと注意が必要です。
「転換」の際には今までの生命保険が契約解除となる上、必要のないプランまで組み込まれるなど保障内容がガラリと変わる可能性もあります。
おまけに予定利率が下がってしまうことがほとんどです。
そのままの更新や転換にはその生命保険の内容が本当に必要な保障であるかどうかをしっかりと見極める必要があると認識しておきましょう。


ページトップへ

フッターメニュー

Copyright © http://life-insurance.xrea.jp/ All Rights Reserved.